半球型鏡板

半球型鏡板

材質:KL9N60(9%Ni鋼)
板厚:23㎜
寸法:HHφ7740×H3747 半球型鏡板
分割数:6(ドッジボール分割)
工程:材料支給~原寸展開・素材罫書・切断~曲げ加工~開先加工~歪修正~組立・溶接~非破壊検査(RT)~寸法検査~海上出荷

本製品は、液化ガス貯蔵用船積みタンクに取り付けられる鏡板です。

2022年5月に新設した「あわじ工場」にて製作を行い、自社専用岸壁で溶接完成品として海上出荷致しました。

形状は半球型の鏡板で、ドッジボール分割を採用し製作致しました。

ドッジボール分割は、通常の分割(天板と側板からなる分割)と比較して組立、切断精度・Y部分の溶接において難易度が上がりますが、
部材1枚づつの形状が同形状となるので加工効率のUP、溶接線長が短くなる等のメリットもあります。

また、弊社は加工難易度が高い%Ni鋼に対してのノウハウも多く蓄積しております。

特に溶接線長が短くなることは、RTの撮影枚数の減少・高価な溶接材料の使用量減少と、加工コスト低減に繋がります。

組立溶接後はタッチアップをして溶接線が目立たないよう手入れしています。

弊社では専用岸壁を所有しておりますので、大型鏡板や大型製缶品を溶接完成品で出荷することが可能です。

溶接・曲げ加工等でお困りの際には、是非一度ご相談下さい。