異形角丸管

品名：コンプレッサ/角丸管
材質：A516Gr.55
板厚：40㎜
寸法：φ1014×734/437□×1856/1065H
工程：材料支給～原寸展開・検査型製作～素材罫書・切断～端面処理～冷間プレス加工～仕上罫書・切断～開先加工～修正プレス～仮組立・仮止～表面手入れ～寸法検査～納入まで

本製品はコンプレッサの部品の一部です

一般的な角丸管とは異なり、厚板を使用し、角部から丸部に通る軸心も同一ではない“偏芯”している角丸管です。

弊社では様々な形状、材質、板厚の角丸管を製作した実績があります。

曲げ加工のみではなく、開先加工や溶接完成まで対応可能です。

角丸管の製作にお困りの際は在日、弊社へお問い合わせください。

【コンプレッサ・タービン】

コンプレッサ・タービンは「ターボ機械」の一種で、『回転する羽根車を介して流体のエネルギーと機械的エネルギーの間で連続的にエネルギー変換を行う機械』ということになります。
ファン、プロペラ、タービン、ポンプ、水車、風車、ジェット・エンジンあるいは自動車のターボ・チャージャーなどは、みなターボ機械の仲間です。
ターボ機械の中でも本製品は特に大型のコンプレッサ・タービンであり具体的には、化学プラント、ガスプラントなどで製品の生成に必要な空気ガスを圧縮するコンプレッサやそれらを駆動する蒸気タービンなどです。
コンプレッサは世界各国のエネルギー産業、石油化学産業の分野で活躍しています。
用途
オフ・ショア（海上設備）、ガス処理、LNG、Floating LNG、石油精製、FPSO、
ガスインジェクション/EOR（原油増進回収）、GAS to Liquid、Natural GAS Liquid、
パイプライン、エチレンプラント、肥料プラント、メタノールプラント、
硝酸プラント、Coal to Olefin、PTAプラント、Power Plant、Co2回収貯留設備など